みちゅの日々の奮闘

わたしの記録。経験がちょっとだけでも人助けになればいいな。

御船山楽園ホテルとかみさまがすまう森

温泉の次は夕食です!

会場は部屋かららかんの湯までの通り道に

あったところ。

沢山の人が夕食を楽しまれてました!

 

メニューはこんな感じ!

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飲み物は別料金でしたが、夫はジンジャエール私はレモネードを注文しました。

レモネード美味しかったです!

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佐賀県産の食材をメインで使用していて

豚肉は武雄でしか食べれないブランドって言ってました!

全部美味しかったんですけど、

魚のパイ包みもう一度食べたいな。笑

 

 

食後は念願の、

チームラボ "かみさまがすまう森"

20時開演でした。

その前に御船山楽園ホテル内で観れる作品を楽しみました。

1階フロントと喫茶スペースの奥にあります。

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エントランスの"呼応するランプの森とスパイラル"は何度も観ても美しいです。

写真は夫とのツーショットしかなかったのでここには載せませんが、夜はグリーンがメインカラーでした。

 

ホテルを出て御船山楽園のゲートから

宿泊者専用特別入場券で入園しました。

ホテルの廃墟棟からも入れたみたいです。

宿泊者以外もチケット(土日祝だと1600円)を購入すれば入場できます。

前売り券もありますし、御船山楽園の売店でも購入できるみたいです。

 

入園して最初に出てくるのは、

"小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング"

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この池にもかみさまが宿っていそうな演出です。

池のアートが一巡したら、

かみさまがすまう森の中へ迷い込んで行きます。

 

チームラボの作品に道順はないと私は思います。

コロナ前お台場のチームラボに行った時も、作品をぐるぐる回って出口がわからなくなったことがありました。

かみさまがすまう森も

アルファベットで示された作品への道看板は設置されていますが、なんせパンフレットも暗くてあまり見えないので、本当に彷徨うかよのように進んでいきます。

 

中には、この道通るの?と思うぐらい木々が重なった場所や狭い道もありました。

御船山楽園は山の斜面に木々が植えられているので、登ったり下ったりを繰り返しました。

夏だったので汗がたくさん流れました。

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楽しみにしていた廃墟棟。

こちらは御船山楽園ホテルからも繋がっています。

廃れてしまった虚しさの中に

美しさと遊び心を感じました。

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幻花亭で休憩がてら冷たいお茶700円をいただきました。

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お茶碗の水面に花が映し出され、お茶碗が動いてしまうと花が散っていきます。

 

小休憩が終わったらまた木々の中を彷徨います。

"切り取られた連続する生命-森の道"を潜って辿り着いたのは、

"五百羅漢の岩窟の空書 連続する生命"

お地蔵様が祀られている上の岩に筆で線が描かれていきます。

近寄りがたい雰囲気がありました。

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道を戻らずに進んで行くと、御船山楽園ホテルの裏に出ました。

パンフレットを見返すと、まだ行ってなさそうなところがありましたが、汗をかいて温泉に入りたかったので、1時間30分程かみさまがすまう森を彷徨って、抜け出しました。