みちゅの日々の奮闘

わたしの記録。経験がちょっとだけでも人助けになればいいな。

適応障害 2つめのクリニック

仕事休むことになって1週間目、元気でした。笑

あ、頭痛はずっとありました。

体も日常生活送る分には動きますけど、

すぐ疲れちゃうって感じでしたね。

 

そんな状態ながらも夫と熊本県の湯らっくすに行ったので、

その時のこともいつか書きたいと思います。

 

私の症状に病名がついていなかったので、

怠けたいだけじゃないのかって考えたり、仕事減らしてもらえないかなって考えたり、

いろいろ調べてたりしてる中で、この症状かもって思い当たるのが適応障害でした。

でもちゃんと寝れてるし食欲もあるし、、、

やっぱなんの症状なんだろ、ってループでずっと調べてました。笑

 

お休み2週目、その週は美容室と歯医者の予定が入ってました。

美容室とか歯医者とかいつも行ってるのに、

行くのしんどい、胸が苦しい。

とりあえずいつもどおりっぽく振る舞えるように努力しました。

 

 

そして待ちに待ったメンタルクリニックの受診日です。

この日の体調も最悪。

このクリニックは問診を事前にホームページから印刷して書いてきてくださいとのことだったので、ありったけの症状を書いて持っていきました。笑

 

最初はカウンセラーさんとの面談で、問診票を元に話していきました。

カウンセラーさんは大変でしたね、頑張ってきましたね、って言ってくれて涙が止まりませんでした。

あと「70%がんばれとか、仕事に行ったら無理ですよねー!」って言ってました。笑

 

カウンセリングが終わって、次は医師の診察です。

患者さんが多くて自分の順番になるまで待ち時間がありました。

初診だったことも関係してると思います。

 

番号を館内放送で呼ばれて、聞こえた番号の部屋に入ろうとしました。

ドアを開けたら別の患者さんがいて、その部屋の先生に「隣の部屋ですよ」って言われました。

やっちゃった。

まあ、こんなことは日常茶飯事なので病んでいてもダメージはありません。笑

 

そして正しい方の部屋に入りました。

担当の先生は無表情で淡々と話す感じ。

そりゃそうか、先生も人間だからいちいち患者さんに感情移入してたら、先生まで病気になっちゃうよね。

 

担当の先生とカウンセリングで話したことを簡単に話して、

先生が睡眠の話をしだしました。

え?睡眠?脳疲労とかではなく?

最初は先生何言ってるんだろうって思いましたが、睡眠がしっかり取れていないと脳の疲れが取れないということでした。

私は睡眠を7時間ぐらいとっています。

でも小さな物音でも起きます。浅く脳が回復するぐらいの睡眠が取れていなかった。

時間ではなく質が悪かったみたいです。

眠りが浅いのは子どもの頃からなんだけど、、、

 

 

てな感じで薬を飲みながらしっかり休みましょうということになりました。

頭痛は水分不足の可能性もあるから、水分はしっかり摂るようにしてくださいって言ってました。

薬は睡眠改善のエスゾピクロン錠と気持ちを安定させるスルピリド錠を処方されました。

エクゾピクロンは寝る前、スルピリドは夕食後にそれぞれ1錠飲みます。

服用してる間お腹が痛くなったり風邪を引いたりしても、市販の薬を飲んでいいとのことでした。

ちなみに、私は副作用のめまいとかは出ませんでした。

 

回復するまで3ヶ月、最低でも1ヶ月休みましょうとのことで、とりあえず1ヶ月休むための診断書を書いてもらいました。

「病名は優しい言い方で自律神経失調症、病的な言い方で適応障害、どっちがいいですか?」って先生に言われて、

「私自分のこと適応障害だと思ってました」

と伝えて、じゃあ適応障害って書いときます、

って感じでした。

 

私は怠けじゃなかったんだと安心した反面、

社会から落ちこぼれてしまったと悔しい気持ちになって、先生の前で号泣してしまいました。

先生は「もっと早く受診すればよかったですね」

って言われました。

先生なりの優しい言葉だったと思います。

いや、あなたのクリニックが忙しくて予約取れなかったんですよ!

心の中でつっこみました。笑

 

1週間後にお薬の効きを確認させてくださいとの事で次回の予約をしました。

今回のお会計は

初診料と診断書3300円の合計6090円、

お薬1週間分760円でした。

 

会社にまた連絡を入れて、

体調が良く無い事を伝えてなかった両親にもやっと連絡を入れました。

両親は「無理しないで、しっかり休んで」って言ってくれました。