霧島国際ホテルは霧島温泉郷に位置し、霧島神宮や高千穂牧場が車でアクセスしやすいところにあります。
⭐️霧島国際ホテル
駐車場 100台
日帰り入浴 11時〜15時(最終受付14時)
料金 大人1人1000円
貸切風呂有り、岩盤浴(女性限定)あり
泉質 単純硫黄泉
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛など
見た目も大きなホテルです!
フロントで名前や住所などを記入して、入浴料を払ったら受付完了です。フェイスタオルを頂きました!
フロントの右手側のエスカレーターを改造した階段を上がると休憩スペースがあります。そこを抜けていくと大浴場丸尾湯けむり温泉の入り口があります!
脱衣所は広くて、鍵付きロッカーとカゴの荷物入れが有ります。洗面台にはスキンケアアイテムがあり、ドライヤーは無料で使えて1台はダイソンでその他の5台ほどはリファでした!私は高価なドライヤーの使い方がわかりませんでしたが、どうにか温泉後に髪を乾かす事ができました。笑
脱衣所には洗濯機と水分補給用のウォータージャグもありました!
大浴場大浪は入って右側に洗い場が13ヶ所ほど、左側に手前から岩盤サウナ、掛け湯・かけ水、水風呂、あつ湯、ジェットバス、奥の方に蒸気風呂、メインの大浴槽、歩行浴、右側のドアから露天に上っていくと露天風呂霧乃湯、泥パックスペース、という配置でした。強烈ではないけれど硫黄の香りがします!
手前の駐車場がそこそこいっぱいだったのでお客さんが結構いるのではないかと思いましたが、浴場が広いからかまばらです。
洗い場は温度調整ができてプッシュすると10秒ほどお湯が流れるシャワータイプです。シャンプー・リンス・ボディソープ・フェイスウォッシュがありました。メーカーがDHCだったのですが、個人的には使い心地の良いシャンプー・リンスでした!
体を清めて、まずはメイン浴槽に入りました。お湯は透明ですが湯の花が結構混ざっています。中央の岩を積み上げたところから温泉が流れ出ているのが良いですねー。
歩行浴は温泉の浅い浴槽と水の浅い浴槽を歩きながら、外の緑の中で温泉の蒸気がモクモク上がっている様子が見えます。
体が少し温まったら外の階段を上って露天風呂の方に行きました。ログハウスの様な屋根の岩風呂で、乳白色で温泉の底は見えませんでした。太陽の光が反射しているところは少し青み掛かって美しい温泉でした!
同じ所にある泥パックスペースでは、釜に入っている茶色の泥を顔や体に塗って10分ほどで洗い流すとお肌がツルツルになった気がします。
次は大浴場内のあつ湯に入ってみました。あつ湯と書いている割にはそこまで熱くはなかったと思います。こちらも大浪と同じ透明なお湯に湯の花がふわふわと浮いていました。
蒸気風呂に入ってみました。木で作られているので木の香りが心地良かったです!室温は確か45度ほどで、蒸気で周りはよく見えませんでした。専用のマットが置かれていました。
かけ水をして少し休憩をしてから岩盤サウナに入ってみました。祖母聖光石という石で少し寝れるような形で作られていて、大きなタオルが置かれているのでそれを敷いて石の上に寝ます。室温は高くありませんが石からじんわり熱が伝わってきて長く座っていると体が熱くなってきます。祖母聖光石からは遠赤外線やマイナスイオンが放出されていると書かれていました。
温泉とサウナを回って楽しんでいたらもう閉まる時間になってしまったので、最後にもう一度露天風呂に入ってから大浴場を出ました。
私はいつもの温泉道具を持って行きましたが、アメニティも揃っているしタオルももらえるしサウナマット類もあるので、ほぼ手ぶらでも楽しめるようになっていたかと思います!
温泉の後はフロントと同じ1階にある霧島湯けむりマルシェを覗いてみました!
霧島のお茶や薩摩切子などの特産品を中心に販売されています。気になった商品を購入してみました!
霧島湯けむりマルシェの反対側フロントを挟んだ奥の方はラウンジになっていて、おしゃれな空間になってました!
霧島国際ホテルの丸尾湯けむり温泉、素敵なところだったのでまた来てゆっくり温泉を楽しみたいです!
宿泊プランの方も見てみたら土日曜日宿泊で2食付きのプランで大人1人2万円ほどと私からすると高めのお値段ですが、平日をうまく利用するなどして機会があったら宿泊もしてみたいなーと思います!