みちゅの日々の奮闘

わたしの記録。経験がちょっとだけでも人助けになればいいな。

歯科矯正のはなし マウスピースと医療費控除

装置を付けてちょうど3年、微調整で半年遅れたけどやっとブランケットが取れる日が来ました!

口元のもっこり感がおさまって、口を閉じて笑うこともできるようになりました!

親知らずを抜いたからか、顔も少し小さくなった気がします。笑

装置代の705000円はちゃんと期間内に支払い完了できました!

 

3年間も器具が付いていたので、取ったら取ったで口の中の違和感がありました。笑

矯正器具が取れることが楽しみな反面、元に戻ったらどうしようと固定されていない不安もありました。

引き続きマウスピースで固定するので、自分でしっかり管理すれば元に戻ることはないんですけどね。

マウスピース以外にも2種類固定の方法がありましたが、一般的なマウスピースにしました。

器具を外してマウスピースに移行するのに33000円かかりました。

 

マウスピースは最初はご飯の時以外は装着しで、だんだんと装着の時間を短くしていくといった感じです。

装置が半日になるまでに1年かかりました。

あと、扱い方が悪いと割れます。

割る人そんなにいないですって歯医者さん言ってましたけど、私は清掃時と歯ぎしりで現在までに3回割りました。笑

歯ぎしりって無意識なんでしょうがないですよね。笑

マウスピースの作り直しは1個3300円でした。

あと3ヶ月に1回ぐらいのペースで歯がしっかり固まってきているか確認があります。

それも1回3300円かかります。

 

マウスピースにしてから、上顎の親知らずも結局抜きました。

歯がどんどん頭を出しちゃって、

せっかく並べた歯に影響が出てくるかもしれないし、マウスピースもはまらなくなってしまうし、あってもなくても変わらないし、あったら虫歯になるリスクが高くなるし、

てことで抜くことにしました。

歯が出ていたので、すぽーんと左右同じタイミングで抜いてもらいました。

 

 

 

確定申告の話なんですけど、

1月から12月の1年間の医療費が10万円を超えたら申告できます。

 

1年目は確定申告の会場に持って行きました。

確か、国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーで年収とか掛かった医療費とか入力すると自動で計算してくれるので、印刷して持って行ったと思います。

持って行ったら記入欄をササーと確認されただけで終わりました。

だいぶ前なのであまり覚えてないですけど。笑

 

歯科矯正分だけじゃなくて、眼科とか内科とかの分も合わせて申告しました。

薬代は大丈夫だけど、歯医者で購入した歯ブラシ代とかは入れちゃ駄目です。

病院ごとに掛かった医療費を合計するのがちょっと面倒だった事と、確定申告会場が期間限定で人が多い事が大変でしたかね。

 

2年目はマイナンバーカードを使ってスマホで申し込みをしました。

こっちの方がわざわざ持って行かなくて済むので楽でした。

まあ、どちらにせよ大した金額戻ってこなかったんですけど。笑

 

3年目も上手に支払いしてたら医療費控除受けれたかもしれませんけど、装置代は歯医者への借金だったので早く返済したくてそこまで考えてませんでした。

 

 

なんやかんや歯科矯正に掛かった金額をまとめると、

最初に検査などで54000円

装置代が705000円

毎月の調整料が5500円×36ヶ月で198000円

マウスピースへの移行で33000円

ここまでで99万円!!

マウスピースに移行後も病院に行くたびに3300円かかるし、

親知らずとか虫歯とか3ヶ月に1回の清掃とか

歯の治療費は別途でかかってます。

ちょっとは確定申告で戻ってきましたけど、頑張った私!笑

 

でもこれから一生付き合っていく歯ですからね。

お金を掛けても綺麗にしてよかったと思っています。整形みたいなもんです。

これからもしっかり歯を磨いて大切にします。

 

余談ですが、

いつか我が子が歯科矯正しなきゃいけなくなったら、中学生ぐらいでさせようと思います。

装置代や調整料が大人の半額ぐらいですし、期間も短くて済むみたいですよ。