復職して1日4時間の勤務をしてます。
休職前と同じ業務ですが、システムが導入されて業務の進め方が以前と変わっているので半分別の仕事みたい。
教えられる事は分かるし仕事もなんとなくできるけど、覚えたことが脳みその中じゃなくて頭の上をふわふわ浮いている感じがしました。
上司と相棒のパートさんが気を使って無理をさせないようにしてくれているのでありがたい。
2日ぐらいは特に問題なく仕事できたけど、疲れが溜まってきたのか3日目は坐骨神経あたりが痛くてしんどかったです。夕食後の服薬で副作用の吐き気が強く出ました。次の日は休みだったので、ゆっくり過ごしました。
休み明けは雨でした。その日はなんとなく体調が悪い。一応会社に出勤して上司に調子が悪いから明日ぐらい休ませてほしいとお願いしました。
今日休んでもいいよって言ってくれたんですけど、仕事来ちゃったし忙しいと聞いたから今日は頑張るって言って現場に向かいましたが、入り口で上司から連絡を受けた相棒のパートさんに仕事は大丈夫だからと追い返されました。てな訳で10分も勤務しないで帰宅しました。
自分の体のために頑張り過ぎたらいけないと分かっているはずなのに、体に無理させようと自分でしてました。通常通りに働けるようになるためにも、今慎重にならないといけない時なんだろうけども。自分で休むか判断する基準になったかな。
メンタルクリニックの先生が復職してもいいよって言っても、それはただ体に現れていた不調が落ち着いただけで、完全に体調が良くなったわけではないと思います。ここから元の体に戻るために短い時間から仕事を始めてみるというような訓練が必要なのかもしれないです。
お子さんがメンタルの病気と戦っている別会社のパートさんが言ってくれました「頑張らないこと、ゆるくゆっくり」
当分の間は自分の気持ちや計画じゃなくて、体に寄り添って判断をしていかないといけないですね。
少し気になったので、適応障害もとい自律神経失調症と坐骨神経痛の関係性を調べてみました。
坐骨神経痛を患っている人は自律神経失調症も併発している場合が多いようです。痛みなどの刺激に長時間曝されることで脳が過敏化し、自律神経にまで影響を及ぼした結果、自律神経のバランスが崩れることがあるみたいです。自律神経のバランスが崩れ姿勢不良で坐骨神経痛が発生するパターンもあるようです。
あと、交感神経が優位の状態が続くと抹消の血管が収縮したままになり血液量が少なくなって筋肉に充分な血液が回らず、筋肉が固く縮んだまま回復力を失っていくということも書かれていました。
もう一つ気になったこと、自律神経失調症と雨の関係性。
自律神経は気象の変化などの環境からも影響を受けるそうです。気圧を感知する内耳に過度な負担がかかることで引き起こされ、過剰なストレスがかかることで脳を経由して自律神経が乱れ、もともと持っている不調が強まるそう。
今思えばずっと坐骨神経痛と雨の日頭痛はあったのに、適応障害を発症する直前は症状が出てませんでした。神経がおかしくなって機能してなかったのかな、、、
復職してから初めてのクリニック受診日。
睡眠は7時間途中で起きずに寝れていればOKですよーとのこと。
雨の日の体調不良は結構あるあるなのか様子を見ましょうとのこと。耳のツボを刺激するといいみたいですよ。
坐骨神経痛はもしかしたら心因性かもしれないけど、ちゃんと治療してくださいねーって言われました。一応この間整形外科に行った時の薬を飲んで、ストレッチもするようにしてます。
薬の副作用の吐き気が強く出ることがある事に関して、副作用が出るということは体がついて来ていないということだそうです。その状態で勤務時間を伸ばすのは良くないと。
仕事に影響はそんなに出ていないから4時間勤務から6時間に増やせると思ってました。今考えたら気持ちが焦ってるんでしょうね。自分のことなのに誰かが言ってくれないと自分では気づけない。むずかしいよー。涙
先生が薬の効果で気持ちが保ててるから副作用が出ないように薬をやめるのはできないなって言ってました。
よくよく考えたら今の私の気持ちや考え方って薬で調整された、本来の自分の活力ではないと気づきました。自分でもなんか空元気だなーって思うことあります。薬を飲んでいなかったら家事すらできていないかもしれないと思うと、すごく悲しい。
次の宿題はどこまで頑張ったら吐き気の副作用が強くなるかを確かめないといけないですね。まだまだ治療は続きそうだ。