みちゅの日々の奮闘

わたしの記録。経験がちょっとだけでも人助けになればいいな。

適応障害 傷病手当の準備

お薬での治療が始まりました。

夜薬を飲んで翌朝目覚めると、

ずっと続いていた頭痛が治っていました。

薬すごい。

 

薬は弱いものから少ない回数で始めたので、

睡眠の方は夜中に一度起きてしまうという日が続きました。

メンタルの方は落ち着いたり苦しくなったりを1日の中でくり返す、そんな感じでした。

 

この1週間は特に何も予定もなく、結婚式用の写真の準備とか断捨離とかしました。

夫の歯医者に天文館について行って、待ち時間にカフェに入ったことがあったのですが、

なんだかすごく寒い。

この時期は9月下旬で、鹿児島はまだ暑かったです。

やっぱり自律神経が乱れてるからなんですかねー。

あとマリンポートにも連れてってもらいました。

ガヤガヤした音の場所は落ち着かなくて調子も悪くなるので、

ここは騒騒しくなくて落ち着きました。

 

仕事の方ですが、有給が1ヶ月休んでも少し余るぐらいだったので有給にしようと最初は思いましたが、

急に1日勤務するのも体に負担がかかったり、

症状がぶり返したりするかもしれないと思って、

欠勤にして傷病手当を貰うことにしました。

ちなみにうちの会社からは病気で休んでも手当は出ません。

 

上司もたぶん部下が適応障害になったことが初めてだったのか、よくわかっていませんでした。

ネットで調べたけどよくわからなかったので、

診断が下ったよく月曜日に労務課に確認をとりました。

労務課の担当者は、

「そろそろ上司からこちらに上がってくるはずー。傷病手当の書類はインターネットから印刷してください。」

上司から上がってくるものは、社内の休職の手続きの書類なのだろうと思いました。

上司に書類を出してもらうようLINEで

労務担当が言っていた事と傷病手当を貰うので診断書が出てる期間は有給にしないように連絡を入れました。

 

火曜日に上司から診断書を持ってくるように言われたので、近くはない職場まで19時ぐらいに持っていきました。

事務所は開いていたけど誰もいなかったので、

上司の机に診断書を置いてすぐ帰りました。

 

 

水曜日、上司からLINEで私と労務担当が言っていることに相違があるので確認するよう連絡がありました。

この連絡をもらった時点で私のメンタルはかなり落ち込みました。

また傷病手当の書類を出すタイミングなどをネットで調べましたが、私の欲しいはっきりとした答えは見つけられませんでした。

調べていたら会社の定時になってしまったので、

上司に書類のことよくわかってませんでした、すみませんってLINEしましたが、

また労務に確認するようLINEが来た(圧を掛けられたように感じました)ので、

メンタル最悪のまま夜を越して、

翌朝労務担当に再度連絡しました。

 

私からは、上司が提出書類があるのか、傷病手当の書類はいつ提出すればいいのか、休職中の税金はどうするのか、胸が苦しかったですが質問をしました。

 

会話の内容はこんな感じ。

労務 上司が提出する書類はなし

私 最初に連絡したとき、上司から上がってくるかもって言ってたものは?

労務 そんなこといいましたっけ?

傷病手当の申請について担当者なら、病気になった人への対応も工夫して欲しいです。

この一言のせいで振り回されて、凹みました。

会社全体でメンタルヘルスの勉強をして欲しい、特に全体をまとまる役割の人は。

 

私 ではなぜ診断書の提出が必要だったのか

労務 休職の理由を確認するためでは?

私の体調不良が嘘なんじゃないかって思われてるみたいで、辛くなりました。

 

傷病手当の書類は医師にも書いてもらって、復職後に提出してくれれば、会社が書く欄を埋めて会社から保険会社の方に提出するとのこと。

 

休職中の税金類は一旦会社が立て替えて、

復職してから返済してもらうとのことでした。

 

とりあえずわからない事が聞けたので電話を切りました。

上司には労務に確認したことをLINEで連絡入れました。

 

 

1週間が経ちまたクリニックへ。

夜中に起きてしまう事と1日の中で気持ちが浮き沈みすることを担当医師に伝えると、

そうだよねーって感じだったので

ありがちな症状なのかもしれません。

 

この日は睡眠のお薬を一段強くして、メンタルのお薬は1日朝・夜の2回にしましょうということで終わりました。

 

傷病手当の書類をお願いしたところ、受付に伝えて依頼書を書いてくださいとのことだったので、

受付で書きました。

いつまで休みになるか分からなかったので期間の最終日を空白で出したら、しっかり書くよう言われました。

休職期間が延長になったら、追加で書いてくれるそうです。

とりあえず、現在の1ヶ月分で書いて申し込みました。

 

後日、書いていた傷病手当期間の最終日になるのですがと受付で声をかけられ、

その日に休職が1ヶ月延長になったので手当の期間が延びた事を伝えると、

決まったらまた連絡くださいと言われました。

 

私の場合の傷病手当を受けるためのポイント

・診断書が出ている期間は傷病手当が使えるため、有給などで会社から出勤していない日の賃金を貰わないこと。欠勤にしてもらう。

・傷病手当は3ヶ月分までならまとめて申請可能。

・病院での傷病手当の書類は2週間ほどかかり、傷病手当を受ける期間(診断書が出ている期間)の最終日が過ぎないと書いてもらえない。

・3ヶ月以内に復職しまとめての申請の場合、傷病手当の会社への提出は復職後になる。

・傷病手当の書類は保険会社のホームページから書式を印刷。個人の記入欄と医師の記入欄を書いてもらい労務課に提出。労務課から保険会社に提出してくれる。

・手当金は基本給の3分の2の金額。保険会社に提出されてから2週間程度で振り込まれる。

 

傷病手当を受けるにあたって思ったことは、

急いで書類を準備しなよかったのではないかということ。

自分の書く書類の内容も難しいものではありませんでした。

休職期間が過ぎないと書類も提出できませんし、金欠とかでなければ休職期間中は何も考えず、ゆっくりした方がいいかもしれないです。

病院の方も急がず診断書が出てる期間が過ぎてから傷病手当書類の記入をお願いすればよかったかもしれないと思います。